FAKY

フェイクなフリして、とことんリアルに
東京からオルタナティブ・ガール・ポップを発信する4つの個性

グループ名である“FAKY (フェイキー)”とは、自らを“FAKY=FAKEのよう”と名乗ることで、現在の音楽シーンの中で逆説的に“リアル”を体現するグループを目指すという意気込みを表現している。2013年の活動開始以来、”海外に通用するガールズグループ”を合言葉にしたアーティスト活動を展開。YouTubeで公開したMVが海外120ヶ国よりアクセスされ、同じくYouTube上でのMVの総再生回数が400万回を超える等国内外から注目を集めている。
2014年6月にメンバーチェンジを伴うグループリニューアルを発表し、約1年間の活動休止期間を経て、新たに4人組のガールズグループとして再始動。オリジナルメンバーであるAnna、Lil’ Fang、Mikakoに加え、アメリカより来日した新メンバーAkinaが加入。バラバラな環境で育ってきた彼女達の個性がここ東京に集結し、”J-POP”ではなく広い目で見た”POP”をベースにした音楽性で、現在の日本の主流ガールズグループとは違った存在を目指す、個性あふれるオルタナティブなガールズグループ。
2016年5月に発表したDigital E.P.『CANDY』はiTunes J-POP トップアルバム1位獲得し、同じくiTunes 総合トップアルバムではアリアナ・グランデ、レディオヘッドに次ぐ最高3位を獲得した他、『CANDY』リリース後には『SUMMER SONIC 2016』、『a-nation stadium fes.』をはじめとした大型音楽フェスへのライブ出演、MTV VMAJ 2016最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞ノミネート等が話題に。
そして、2017年2月に最新作となる『Surrender』Music Videoを公開し、こちらもYouTube上で1週間を待たずして10万回再生を突破。3月には洋楽アーティストを中心とした国内最大級のポップ・ミュージック・フェスティバル「POPSPRING 2017」にも出演を果たす等、これからのアーティスト活動に国内のみならず全世界が大きな期待を寄せている。

Anna アンナ Birth : 1992.6.11 / Blood Type : A / Birthplace : NEW ZEALAND

23歳で最年長、ニュージーランドで生まれ、香港やフィリピンで子供時代を過ごしたAnnaは、もちろんバイリンガル。聴いてきた音楽もやはり洋楽中心で、ブリトニー・スピアーズに憧れてシンガーになりたいと考え始めたという。その一方で幼い頃からバレエを学び、日本に帰国した小学4年生の時に、ミュージカル『アニー』の出演者オーディションに応募。翌年、2度目の挑戦で合格したことをきっかけに、本格的にショウビズの世界を志した。「シンプルだけどオシャレに見える」ファッションを好み、見た目はいたってクールながら、「キツそうなようでユルい」(Mikako)「リーダーなんだけど厳しくはなくて、楽しくまとめてくれる人」(Akina)と評されるように、実はレイドバックな性格。「リーダーとしてまとめなければという意識はありますが、みんなで相談して“こうしよう”と決めるのが好き」と本人も話す。音楽もしっとり系が好みだと言う。

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Lil’ Fang リル ファング Birth : 1993.11.29 / Blood Type : B / Birthplace : Tokyo, JAPAN

ロンドン系のヒネリが効いたファッションを好むLil’Fangは、倖田來未の12週連続シングルリリースにインスパイアされて歌に興味を抱き、J-HIPHOPとアニメを愛する一方で洋邦のロックにも聴き親しみ、海外のオーディション番組にハマって洋楽の定番曲をかたっぱしから覚えて……と、驚くほど広い守備範囲を誇る。そんな彼女に“小さい牙”を意味する名前を授けたのは歌の先生。本格的に歌を学び始めたのは高校3年生の時ながら、FAKYに加わる前はパワフルな声を駆使して、クラブで洋楽のカバー曲のパフォーマンスを披露していた、経験豊富な歌い手だ。「グループ内でキャラは“外野”なんじゃないかな(笑)。喋るのが好きなので、ライヴの前にみんなのテンションをアゲたりするのが、自分のポジションかなと思っています」と、音楽的にもキャラ的にも大らかで頼もしい存在だが、「ワイルドだけど乙女」(Anna)「ガツガツしているように見えて可愛いものが本当に好きだし、じつは一番の女子」(Mikako)との意見も。

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Mikako ミカコ Birth : 1994.6.7 / Blood Type : A / Birthplace : Fukuoka, JAPAN

「グループ内での自分の役割が分からなくて、今探している最中なんです」と少し困ったように語るMikakoは、マイペースな4人の中でも飛び切り自然体。ほどよくトレンドを意識したファッションも相俟って、親しみやすく、場を和ませるパワーの持ち主だ。よって「ボケ担当な感じがちょっと漂っています」(Lil’Fang)という話にも納得できるが、人前でパフォーマンスすることの楽しさに彼女が目覚めたのは、保育園のお遊戯会でダンスを披露した時。「これ以上に楽しいことってない!」と早くも実感して歌やダンスの練習に励んできた、一途な女性でもある。「いい意味で頑固で、自分の考えがはっきりしていて、突き進む」(Anna)「みんなで集まる時は一番早く来ていて、いつもハードワーキング」(Akina)。音楽のテイストは、最もJ-POP寄りで、小学生時代から慣れ親しんだ日本のグループや海外ガールズグループの音楽を通じて「グループの一員としてみんなと何かを作り上げたい」と感じていたというから、FAKYで活動することを通して念願が叶ったことに。

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Akina アキナ Birth : 1999.11.23 / Blood Type : A / Birthplace : California, U.S.

「アメリカのカルチャーをグループに持ち込むこと」を自分の役割と見做しているAkinaは、アメリカ人の父と日本人の母の間にカリフォルニアで誕生。沖縄で幼少期を過ごして、再びアメリカへ……と各地を転々として育ち、FAKY参加のためカリフォルニアから東京にやってきた。「何度も転校しているから、誰とでも仲良くなれるフレンドリーな人間だと思う」というだけに、ほかの3人とすぐに打ち解けて、「年齢が離れていることを感じさせない、すごく大人なところがある」(Anna)「周りが見えていて、しっかりしています」(Mikako)と、信頼も厚い。それに年は若くても歌&ダンス歴は長く、6歳の時にレッスンを始めてパフォーマーを目指し、最近はギターを弾きながらの曲作りに挑戦。ザ・ウィークエンドからイヤーズ&イヤーズまでオルタナティヴなR&Bやエレクトロのアーティストを愛聴して、音楽の旬もバッチリおさえている。年齢相応なのは、ヴァネッサ・ハジェンズらがお手本という、アメリカン・カジュアルなファッション?

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